新たな目標「死ぬまで人間性を高め続ける」を掲げることにした衝撃の出会い

新たな目標「死ぬまで人間性を高め続ける」を掲げることにした衝撃の出会い

この時期はビジネス的にはだいたいスローな月のはずなんだけど、ありがたいことに紹介や、HPからのお問い合わせやらで結構忙しい月でした。

だから身体的にはスポーツをした後の心地よい疲れみたいなのを感じている状態。

心地よいなんて書いたけど、早い話が少々お疲れ気味。

こんな時はこころも少しフニャフニャしていて、自然な文章が書けたりするんで久しぶりにブログを書く気になりました(笑)

これまで会ってきた人の中で最も尊敬できる人との出会い

先日、これまで僕が会ってきた人類(なんて大げさな笑)で一番、尊敬できる人に会いました。衝撃でした。尊敬という表現も当たっていない。とにかく人間として凄い人。半分は神?うーん、的確な表現がいまだ見つからない。。。

僕にもビジネスや経営、禅で師匠と呼べる人はいます。

謙虚になれば「我以外皆師」なんていう考えもあるけれど、でも実際は本当に心底師と思える人とはそうそう会えない。

でもこの方は凄かった。

その人の名前は・・・

「野村四郎さん」

日本能楽会長で一昨年人間国宝にも選ばれました。

お年は80歳。傘寿です。

もう一度言います。人間国宝、傘寿です。

先日、野村四郎先生の人間国宝と傘寿を祝う会にとあるご縁で招かれました。

実をいうと僕はこれまで、4回ほどお会いさせていただいているのですが野村四郎先生はいつも全く変わらない。

お召し物はとっても質素で、それでいてもちろん品がある。表情はいつも穏やかで、誰にでも気さくに話しかけてくださいます。本当に誰にでも分け隔てなく。

お祝いの会でのご本人でのスピーチです。

「私はただの『能役者』です。『能楽師』とは呼ばないでください。『師』なんてもんじゃない。そんな偉い人間じゃない。だから、人間国宝も辞退するつもりでいたんです。ただ、私は日本というこの国をずっとお守りになってきた陛下のことを考えたんです。陛下の顔を思い浮かべたら、こんな私にももしかしたら国のために何かお役目があるんじゃないかと。だから今回お受けすることにしたんです。80にはなりましたが、新しいお役目を授かって、今は新境地に挑む所存です」

80歳にして「新境地を目指す」。ただただ頭が下がりました。

何だか感動して涙が出そうになりました。何の涙かはわからない。でもとにかく、その『立ち居振る舞い』『言葉の一つ一つ』『人間性』に直に触れて鳥肌が立ち、感動し、頭が下がったんです。

こんな凄い方に会ったのは生まれて初めてでした。

新たな目標「死ぬまで人間性を高め続ける」

野村四郎先生に触れて、僕にも新たな目標ができました。

『死ぬまで人間性を高め続ける』という目標です。

世の中は疑心暗鬼や不安、フェイクニュースに溢れていて『人としてどうなのか?』と思う出来事がたくさんある。

昔はもっと『人として』という物差しがあった。

もちろん僕も他人のことを言えるほどの人間ではないけれど、それでもやっぱり魂には嘘はつけない。

本当の自分には嘘をつけない。

もっともっと、人間性の高い人たちに触れることで、刺激を受け、自分の人間性を高めていきたい。

野村四郎先生と出会って、そう思った。

世の中の人たちに、もっと野村四郎先生を知ってもらいたい。

多くの人がその人間性に触れるだけで、世の中はもっと良くなるはずだ。

そう思う「こっちがわ」の人を増やし続ければ、世の中はもっと良くなるはずだ。

そんな場を微力ながら僕が作ってみたいと思った。